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「可哀想な思いをする猫を救いたい」

毎年15万頭を超える数の犬や猫が保健所や愛護センターによって殺処分されているという現状をご存じの方は少ないのではないでしょうか。無責任な人間によって猫は繁殖してしまいますし、簡単にペットを捨ててしまう心無い人間のせいでますます殺処分される猫が増えているのが現状なのです。

和~なごみ~は猫の殺処分のない世界を目指し活動している団体で、可哀想な思いをしてしまう猫を少しでも多く救いたいという考えのもと活動を行っています。主な活動内容としては行き場のない野良猫の保護や去勢手術による繁殖能力の除去、新たな里親を探すことによる猫の譲渡などが挙げられます。当団体の代表者叶内一彰は以前から猫の保護活動を行っていた第一人者でもあり、現在も叶内一彰のリーダーシップのもと団体スタッフ一丸となって活動を続けています。

当団体で譲渡している猫はすべて去勢、避妊済の猫ばかりです。これももともと叶内一彰が推奨してきたことなのですが、避妊や去勢をすることによって様々なメリットを得ることができるのです。手術することによって前立腺や精巣の病気を予防することができますし、性的なストレスから解放されることにより寿命も長くなります。また、マーキングすることもなくなりますし、攻撃性も少なくなるというメリットもあります。病気の予防やストレスの軽減などから結果的に長生きすることができますから、猫にとって避妊や去勢は必要なことなのです。

世の中の全ての方が猫を好きということはありません。心無い人の中には猫を虐待するような人もいますし、猫を傷つけても平気という人も現実に存在します。また、当団体のような組織から猫の譲渡を受けようとする方の中にもそうした方が紛れ込むことが考えられますから、譲渡前には一定の審査を行うようにしています。これも叶内一彰が以前から行ってきたことであり、こうすることも猫を守ることに繋がるということです。時にはご希望に沿えないこともありますが、どうかご理解いただきたいと思います。

叶内一彰代表と共に歩み始めた当団体ですが、現在では叶内一彰の考えに賛同してくださる方、支持してくださる方が増えたことでより活動しやすくなりました。叶内一彰は代表となった今でも積極的に各地を飛び回っています。その活躍はTwitterやFacebookで確認できますし、叶内一彰のブログ「Kazuakiな日々」や「猫さんぽ」でもわかります。これらには、いかに叶内一彰が猫好きであるかが記載されています。また、スタッフも忙しい日々の中活動しています。少しでも可哀想な思いをしてしまう猫がいなくなるように、という思いの中これからも活動したいと思います。

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