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皆さんは家などの塗装で環境に優しい塗料がある事をご存じですか?
そもそも、塗装や塗料が環境に、優しい、優しくないって何?と思う方もいらっしゃると思うので説明します。

VOCとは、Volatile Organic Compounds(揮発性有機化合物)の略語で、数百種類の揮発性を有する有機化合物の略称です。
家の塗装に使う塗料を薄めたり溶かしたりする時に使われます。
このVOCが環境汚染、大気汚染に大きく関わっています。
環境だけでなく人体への影響も強く、シックハウス症候群や化学物質過敏症を引き起こす原因とも言われています。
臭いも強く近隣からの苦情も問題視されています。

上記の問題から、VOCと向き合っている企業がいくつかあり、シンナー等の有機溶剤を使わずに、もしくは少量で済むように環境に優しい塗料が開発され、使われています。

そこで、環境に優しい塗料を使っている塗装会社、宮城県にある株式会社マイホームケアを紹介したいと思います。
株式会社マイホームケア(以下マイホームケア)では住宅塗装に環境を配慮した塗料を使っています。

・ハイドロテクトカラーコート(ToTo株式会社)
http://www.myhomecare.jp/paint/hydrotect/

・ナノコンポジットW(水谷ペイント株式会社)
http://www.polyma.co.jp/

・ダイヤオルガードマイルド(株式会社ダイフレックス)
http://www.dia-dyflex.jp/

(マイホームケアは上記会社から認定施工店を受けています。)

ハイドロテクトカラーコートの環境に優しい特徴は、車の排気ガスなどから発生する窒素酸化物(NOx)硫黄酸化物(SOx)酸性雨や光化学スモッグの原因ともなる、これらの大気汚染物質をハイドロテクトの分解力で浄化し、塗るだけで建物周辺の空気までキレイにします。
更に、ハイドロテクトカラーコートは劣化の原因ともなる、カビや藻を繁殖を抑える効果があり、セルフクリーニング(雨や水によって洗い流す)効果もあります。

ナノコンポジットWの環境に優しい特徴は、石油系資源の使用量を大幅に削減させた「ナノコンポジットエマルジョン樹脂」を使用する事により、地球温暖化対策を可能にしました。
環境対応と機能性を両立させた無機質塗料に限りなく近い水系壁用塗料です。
セルフクリーニング(雨や水によって洗い流す)効果があるので劣化を抑える効果があります。

ダイヤオルガードマイルドの環境に優しい特徴は、無機の特長である超耐候・超低汚染性・難燃性及び高硬度に、有機のお特長であるフレキシブル性・耐酸性・耐アルカリ性を付加した有機ハイブリッド型無機塗料です。無機に有機をハイブリッドさせることにより超耐久性を実現し、あらゆる劣化要因から建築構造物を美しく保護します。

塗り替えのタイミングは外観の劣化(ひび割れや膨らみや剝がれ)と汚れ(カビや藻やコケ)が気になるようになってからだと思います。
マイホームケアでは劣化も防げて、環境に優しい塗料で施工します。
更に、塗料メーカー認定施工店なので、メーカー保証書も発行しています。

塗料のVOCの発生量を減らすだけでなく、塗装する際にVOCが発生するのなら、根本的な塗り替えをする回数が減る事が、結果的にVOC発生量を減らせて環境に優しいとも言えます。

施工実績5000件以上である、マイホームケアは環境にも人にも優しい塗装施工会社です。

株式会社マイホームケア
http://www.myhomecare.jp/

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